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イギリスPotteryの旅(最終編)

新たに教えられた住所付近に辿りつき、二手に分かれている道の左側を迷わず進みました。
すると高級住宅街のような敷地に入り、ちょっと不安になってきました。
「ん、アトリエなんてありそうもない雰囲気だな~」
敷地内を車でゆっくり移動していると、ガーデニングをしていた住人の方がいたので、メモを見せてアトリエの場所について尋ねてみました。
すると、どうやら、先ほどのわかれ道を右に行けば目指しているアトリエがあることが判明しました。
「神様は簡単に会わせてくれませんね~」

アトリエがある場所に着いて、またびっくり。
かまぼこ型の同じような建物ばかりが立ち並び、どれがジェニーのアトリエなのか、全くわかりませんでした。
ふと、辺りを見回すと、奥の方でショベルカーで作業している作業員の方がいたので、ジェニーのアトリエはどこなのか尋ねました。
「あれだよ」っと指をさした先にジェニーのアトリエがありました。
ここまで約8ヶ月、やっと会えると思うと何だか感慨深くなりました。

ドキドキしながらドアをノックすると・・・
「ん、返事がない」
再度、ノックをすると
「ん、また返事がない」
「ジェニー、ジェニー」
いくら叫んでも反応なしです。
どうやら不在のようです。

私はその場でジェニーに電話しました。
が、
これまた留守電に切り替わってしまいます。(留守電につたない英語でアトリエにいることをPR)
「う~この場におよびまだ神様はじらすのか・・・」
私は体の力が抜け、その場に座り込んでしまいました。っとその時です!
私の携帯(イギリス用の電話です)がなり響き、応答すると、何とジェニーナイトからでした!!
彼女はとても恐縮しているようで、(不在だったことに)何回も謝られてしまいました。
「10分以内にアトリエに行くから!」っと言い残し電話を切りました。

わくわくしながら待っているいと、青い小さな車に乗って、ジェニーが来ました!横にはご主人もいます。
おまけに後ろの座席には、愛犬のボクサー犬もいます。
そして車から降りるなり、いきなりハグです!(感動!)

それから、早速、アトリエの中に案内していただきました。
「どんな作品があるのだろう・・」
あまり広くないアトリエの中を見回すのに、そう時間はかかりませんでした。
が、
「あれ?作品はどこに・・・」
私は嫌な予感がしましたが作品がどこにあるのか質問すると、
ジェニーは笑顔で
「クリスマスで作品は全部売れてしまって、今、一つもないのよ!」
う~やられました。

でも、初めて異国の地から来た私に対してとても親切に対応してくれました。
イギリス人以外のお客さまが来るのも初めてですが、日本からの来客はそれこそ予想もつかなかったようです。
ジェニーに、作品を見つけた経緯と、これから”DESTURE”で販売したい事を伝えると、とても喜んでいただき、是非、協力したいとの嬉しい言葉もいただきました!
作品は手に入りませんでしたが、とても有意義な時間を過ごすことができたのです!

先週、ジェニーのご主人さんからメールが来ました。
「今年はAkiのために、作品をたくさん用意しているから、来年一月に会うのを楽しみにしているよ」っと
嬉しい報告をいただき、今度はじっくり作品を吟味しながら購入出来そうです(笑)
by desture | 2009-09-24 23:06
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